起きたら、枕元にお菓子が置いてあった。
サンタさん来たよサンタさん…と思いながらリビングに行ったら甥っ子が嬉しそうにやってきて、
「僕んとこサンタさん来たよ！喪っちゃんは？」 「喪っちゃんにも来たよ！嬉しいなー。何貰ったの？見せて見せて」 「いいよー！」。
さっきお兄ちゃん(甥の父親)に、「喪っちゃんのお布団のぞいたらサンタさん来てなかった…。
喪っちゃんはいい子なのに…朝が来たら喪っちゃん泣いちゃう…かわいそう…」と目を潤ませて親を起こし、
「ぼくのお菓子あげるの！内緒だよ！」と、自分のお菓子を置いてくれたらしい。「6時前に起こされたよ」と苦笑いの兄。

お前！その年でサンタさんになってくれたのか！「喪っちゃんはいい子」 とまで言ってくれて！惚れ直したわ甥っ子！